死亡保険の使い方とお金の話

人が死亡すると、銀行はその人の口座を凍結します。
家族であっても、その故人のお金を引き出すことはできません。
人が死亡した時点で預金が遺産となります。
分配の多い少ないこそあれ、法定相続人は複数いるのですから
誰かがお金を引き出してしまうとトラブルになります。
銀行はトラブルを防ぐために口座を凍結するのです。
花のイラスト


そのため、遺産分割協議が完了する迄、
その故人の口座からお金を引き出すことはできません。
そうなると困ることが出てきます。
その時のために知っておいた方が良いことを説明します。


・公共料金引き落としの名義変更
止められる前に一報はあると思いますが、電気、ガス、水道が止まったら大変です。
名義変更が必要ですので、
誰の口座から引き落とされているのか知っておくことが必要です。
家賃、新聞、カードの支払いなどもこれに当たるでしょう。

・葬式代を故人の口座から支払いたい
葬儀代はまとまったお金が必要です。平均で300万円と言われています。
実は、必要書類を持って銀行に相談すると、
100万円程度であれば下ろすことができます。


・凍結した口座の名義変更

以下の書類が必要です。

1.故人の戸籍謄本
2.法定相続人の印鑑証明書、戸籍謄本
3.葬儀社の見積書あるいは請求書


1の戸籍謄本は、結婚などで戸籍が変わっていれば
その変わる以前のものも必要です。


行政書士に頼めばやってくれますが、
それぞれ該当の役場に聞いて、
戸籍謄本を取れば良いので
自分で取得した方がお金がかからなくて済みます。


故人、法定相続人の戸籍謄本を取り寄せることは
時間がかかります。
葬式代を捻出するには間に合わないでしょう。


そこで役に立つのが生命保険(死亡保険)です。
生命保険は被保険者が死んで
亡くなったことを証明する書類が揃えば
お金が下りるので、それほど時間がかかりません。


生前にこういうことを調べておくことが大切であると同時に
生命保険の使い方がお分かりいただけたと思います。

終身保険の「一生涯」とは?保険広告の表現のページに進む

生命保険 選び方・見直し・おすすめTOPページに戻る
他の生命保険サイトを見る(別ウインドウが出ます)